第1回は、ブリティッシュ航空を記事にし、

第2回と第3回はユナイテッド航空を記事にし、

第3回はアメリカン航空を記事にし、

第4回はシンガポール航空を記事にしました。

[工事中]

 

そして、第5回はアラスカ航空です。

1.アラスカ航空の特典航空券の基本的なルール

1-1.片道2区間以上発券できるルートがある!(超絶プラスポイント)

例えば、次のようなルートがとても低いマイル数で発券することができます。
(いずれもJAL運航便のビジネスクラスです。)

①シンガポール→東京(ストップオーバー)東京→クアラルンプール
→25,000マイル

②シンガポール→東京(ストップオーバー)東京→ニューヨーク
→65,000マイル

 

これが、アラスカ航空の特典航空券の最大のメリットです。

 

例えば、①のルートをループさせれば、東南アジアのJAL運航便のビジネスクラスを実質的に往復25,000マイルで発券できることになるんです。

私が把握している限り、ワンワールド内で東京シンガポール往復で1番お得なのはアメリカン航空なのですが、それでも往復で60,000マイル必要です。(JALさんの曜日限定特典でも同様)

それが、半分以下の25,000マイル!

アラスカ航空様、凄すぎです!




1-2.必要マイル数はどのエリアからどのエリアに行くかで決まる! (プラスマイナスゼロ)

アラスカ航空はワンワールド等の航空連合には加盟していません。

個別に色々な航空会社と提携しています。

日本に関係するところだと、JALさんとキャセイです。

 

そして、JAL運航便の場合だと、日本から発券可能なのは、東南アジア路線と北米路線だけです。

キャセイ運航便だと香港発券でオセアニア路線やヨーロッパ路線があります。

必要マイル数は以下のとおりですね。

 

JAL運航便ビジネスクラス

日本ー東南アジア路線:25,000マイル

日本ー北米路線:60,000マイル

 

キャセイ運航便ビジネスクラス

香港ーオセアニア路線:30,000マイル

香港ーヨーロッパ路線:42,500マイル

 

その他にも大韓航空運航便とかも発券できますが、必要マイル数が大幅に増加してしまうので、現実的ではありません。

日本に在住している限り、上の路線を押さえておけば十分です。




1-3.発券手数料は12.5米ドル(プラスポイント)

アラスカ航空のマイルで提携社特典を利用する場合、WEB発券手数料が一人当たり12.5米ドル必要となります。

しかし、これは、かなり安いといえます。

アメリカン航空みたいに、電話でも発券手数料が無料とまではいきませんが、格安の部類に入るかと思います。

 

1-4.直前発券でも発券手数料は不要!(プラスポイント)

直前発券でも発券手数料がかからないというのは、かなりいけてます!

同じようなマイレージプログラムとしては、ブリティッシュ航空がありますね!

 

1-5.キャッシュ&マイルは不可!(マイナスポイント)

北米発着ならばキャッシュ&マイルが可能なのですが、アジア発着の場合はキャッシュ&マイルは不可能です。

ここはブリティッシュ航空のようにはいきませんね。

(まぁ、この点では、ブリティッシュ航空が抜きんでて使いやすいだけなんですけどね。)

 

1-6.キャンセル手数料は125米ドル!(マイナスポイント)

キャンセル手数料は、60日前までなら無料です。
(もっとも提携社特典の発券手数料12.5米ドルは返ってきません。)
それを過ぎると、125米ドルかかります。

まぁ、60日前には旅行に行くかどうかは決まっていることが多いので、とりあえず航空券だけを確保しておく、という行動ができるのは嬉しいですね。

 

以前は、60日前までならキャンセル手数料は無料でした。

しかし、現在は、60日前かどうかにかかわらず125米ドルがかかるようになってしまいました。

 

1-7.発券後であっても便の変更手数料も125米ドル!(マイナスポイント)

 

以前は、60日前までなら、変更手数料も無料でした。

しかし、現在は、125米ドルが必要となってしまいました。




1-8.仮予約はできない!(プラスマイナスゼロ)

アメリカン航空では3営業日の間、仮予約ができました。

しかし、アラスカ航空では仮予約はできません。

この点はアメリカン航空が抜きんでいているだけですね。

 

1-9.マイルの有効期限(プラスマイナスゼロ??)

マイルの有効期限は正直よく分からなかったです。

ですが、加算される度に有効期限が伸びるようなので、そこまで気にしなくて良いように思います。

むしろ、アラスカ航空は事前告知なくして改悪してくることで有名なので、溜め込まずに一気に使うという姿勢が大事です。

 

1-10.乳幼児運賃(超絶マイナスポイント)

JAL運航便の場合は、私の経験上、乳幼児運賃を利用することはできませんでした。

 

キャセイ運航便の場合は、アラスカ航空での発券後、キャセイに電話することにより乳幼児運賃での発券が可能となるようです。

 

1-11.日本語対応デスクはない!(超絶マイナスポイント)

アラスカ航空は日本に就航していないため、日本語対応デスクはありません。

困ったときのやりとりは最低でも英語でのやりとりとなります。




2.お得な路線はこちら!

2-1.JAL運航便による東南アジア路線

アラスカ航空は、東南アジア⇒日本(ストップオーバー)日本⇒東南アジア、という路線を片道発券することにより、たった25,000マイルで発券することが可能です

(ただし、出発地と目的地が同じであってはいけません。)

 

例えば、2/10にクアラルンプールから成田までJAL運航便で飛び、3/10に羽田からジャカルタへJAL運航便で飛ぶということがビジネスクラスでも25,000マイルで可能となります。

比較対照のために書いておくと、同じことをアメリカン航空でやろうとすると60,000マイル、ブリティッシュ航空なら75,000マイル必要となってしまいます。

アラスカ航空の必要マイルは圧倒的に少ないといえることがお分かりでしょうか!?




2-2.JAL運航便による、東南アジアー北米路線

また、同じようなことが、東南アジアから日本を経由して北米に行くJAL運航便でも可能です。

例えば、2/10にJAL運航便でクアラルンプールから成田へ飛び、3/10にJAL運航便で成田からニューヨークへ飛ぶということが、ビジネスクラスで65,000マイルでできてしまいます。

東京でストップオーバーできるので、一冊の特典航空券を2回の旅行に分けて使うことができるということですね☆

同じことをアメリカン航空やブリティッシュ航空のマイルでやろうとすると、100,000マイル前後必要となってしまいますので、アラスカ航空だとかなりお得に発券できることになりますね。



3.まとめ

ということでアラスカ航空の特典航空券はかなり上級者向けです!

日本に関連する特典航空券が限られていること、電話では英語が必要となること、など考えると、かなり通好みの特典航空券といえます。

しかし、ピンポイントで使うことができれば、めちゃめちゃお得に使えるのがアラスカ航空の特典航空券の魅力です。

 

そして、アラスカ航空で発券できなかった場合のために、BAマイルやAAマイルを持っておくと、より確実に特典航空券を発券することができます。

こちらの実践記事もご覧下さい。